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生徒理解と教育相談

科 目	生徒理解と教育相談	区 分	工学部教職関連科目群
授業コード	80100	開設セメスター	3S
曜日・時限	月/910	単位数	2単位
担当者名	木内亜紀

授業の概要

教育現場において必要とされる、生徒理解と教育相談の理論と実際的問題について学ぶことを目標とします。青年期における生徒を理解し、教育相談をとおして、生徒を指導し援助していくことを考察していきます。教育相談の基礎知識を身につけ、事例をとおして教育相談における教員の役割、職務内容、他の専門職との連携、保護者との接し方、等を学んでいきます。

授業計画	テーマ	内 容
第1回目	オリエンテーション	生徒理解に基づく教育相談
第2回目	生徒を理解する	青年期における心身の発達
第3回目	〃	〃
第4回目	〃	生徒理解の理論と方法
第5回目	生徒を指導し援助する／教育相談	教育相談の目的
第6回目	〃	カウンセリングの基礎知識
第7回目	〃	カウンセリングの理論
第8回目	青年期における問題行動とその対応	学校生活に不適応を起こす生徒への対応
第9回目	〃	不登校の事例検討
第10回目	〃	〃
第11回目	青年期の精神病理	青年期における精神病理の理解
第12回目	学業相談	学習に関する相談・指導
第13回目	進路指導	進路・修学の相談・指導
第14回目	学級と生徒の関わり	教師と生徒の関係づくり・教室での人間関係
第15回目	まとめ

使用テキスト	随時プリント配布
参考文献	「臨床心理学」倉光修（著）／岩波書店 「教師と子供の関係づくり」近藤邦夫（著）／東京大学出版会
成績評価方法	出席状況、授業の参加度（討論、発表等）、レポート課題、試験を総合的に評価します。

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