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情報倫理と職業

科 目
情報倫理と職業
区 分
情報通信工学科科目群
授業コード
54334
開設セメスター
2S
曜日・時限
木/78
単位数
2単位
担当者名
小林 由紀男
授業の概要
情報・情報化・情報化社会の意味について考え、コンピュータとネットワークの急速な進歩とともに問題になってきた著作権や特許をはじめとする知的所有権に関わる問題、情報機器の不適切な利用からユーザを保護する法令・マナーの整備に関する情報倫理問題について、不正アクセスとセキュリティ、モラル、システム運用ポリシー・運用規約・管理組織を扱います。
授業計画
テー
内 容
第1回目
ビジネスと情報いわゆる情報とは何か。
情報の価値と危険。
情報の加工・発信・収集について考える。
第2回目
ビジネスと情報コンピュータ・ネットワーク化社会の到来。
ネットワークによる情報通信の社会への影響。
ネットワーク技術とビジネス。
第3回目
情報化に潜む危険情報の加工・発信・収集の価値と危険。
ネットワーク社会の秩序。
ネットワーク犯罪のケーススタディ。
第4回目
情報化に潜む危険ネットワーク・セキュリティ。
コンピュータ・セキュリティ。
情報セキュリティ。
第5回目
知的所有権著作権、特許 等の知的所有権。
知的所有権侵害の事例研究。
第6回目
知的所有権情報機器の不正使用。
ユーザ保護の法令・マナーの整備とは。
第7回目
プライバシー不正アクセスとユーザ保護。
システム管理・運営ポリシー。
第8回目
プライバシーセキュリティと情報モラル。
第9回目
情報倫理ネットワーク/コンピュータ・リテラシーと倫理。
マルチメディア教育と倫理。
第10回目
情報倫理情報危機と情報倫理。
第11回目
情報危機とセキュリティ個人情報漏洩と危機管理。
国家情報危機管理。
第12回目
情報危機とセキュリティ情報セキュリティの実際と情報危機管理技術の実際。
第13回目
事例研究Ⅰハッカーとコンピュータ・ウィルス。
技術と倫理。
第14回目
事例研究Ⅱコンピュータ犯罪、ネットワーク犯罪。
保護と対策。
第15回目
事例研究Ⅲ法律の整備とユーザ保護の事例。

使用テキスト
・未定。
・必要に応じて授業時に随時プリント等の資料を配付。
参考文献
・特に指定しない。
・詳細は
http://rironnew.inf.eng.tamagawa.ac.jp/index.html
を適宜参照。
成績評価方法
・出席、レポート、定期試験を考慮して評価する。
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