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機械基礎製図I
科 目
機械基礎製図I
区 分
機械工学科科目群
授業コード
14131
、
開設セメスター
1S
曜日・時限
水/345
、
単位数
1
単位
担当者名
武樋 賢一
授業の概要
機械製品を作る場合、製作する物の形状、構造、寸法、材料、加工工程、その他に
ついて総合的に考えなければならない。特に形状、構造は図形として紙の上に描き示さ
れる。寸法、材料、加工工程その他必要な内容は文字で書き表される。これらの表現方
法は、JIS機械製図規格で決められている。本科目では基礎となる、JIS機械製図
について練習を通して学ぶ。
授業計画
テー
マ
内 容
第1回目
ガイダンス
この授業の内容、方法、その他の説明をする。
第2回目
図面について
図面の歴史、必要性、JIS機械製図規格を学ぶ。
第3回目
線の練習
各種の線の描き方、用い方を描きながら理解する。
第4回目
線の練習
太さ、濃さ、線の形、直線、曲線等を描き意味を理解する。
第5回目
用器画法
三角定規、コンパス、型定規などを用い画法を練習する。
第6回目
文字の練習
各種製図用文字の基本を練習し、理解する。
第7回目
投影図
第一角法より第四角法での表現を学ぶ。
第8回目
投影図と立体図
投影図を立体図に描きイメージの訓練をする。
第9回目
投影図と立体図
投影図を立体図に描きイメージの訓練をする。
第10回目
投影図と立体図
立体図を投影図に描きそれぞれの画法を理解する。
第11回目
投影図と立体図
立体図を投影図に描きそれぞれの画法を理解する。
第12回目
Vブロック
実際の図面の簡単な例として扱い、直線による図面の描き方を理解する。
第13回目
パッキン押え
円弧と直線をまじえた図の簡単な例として扱う。
第14回目
チャック用ハンドル
製図における、中間部省略、回転図示断面、ロ-レット、球面、コーナー
等の図法の約束等を応用する実際の部品の例として三角法で描き学ぶ。
第15回目
超鋼センター
角度、寸法公差、センタ-穴記入法などの例を学ぶ。
使用テキスト
機械基礎製図受講の要点 新編JIS機械製図 JISに基づく標準製図法 その他
参考文献
成績評価方法
練習課題成果 平常点 小テスト
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