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管楽器入門

科 目
管楽器入門
区 分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
開設セメスター
2S
曜日・時限
木/56
単位数
2単位
担当者名
向山 光則 他
授業の概要
        管楽器奏法の基礎を修得することを目指す。奏法といっても人によって肉体的な個人差があり、唯一の奏法があるわけではない。そこで、受講生は自分にあった奏法を創造しようとする態度が必要である。本講は全ての管楽器(フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・サキソフォン・ホルン・トランペット・トロンボーン・ユーフォニアム・チューバ)が開講されており、演奏楽曲は調性音楽から作品を取り上げる。また、共通教材として、コンコーネ50番を使用する。なお、以下の授業計画はフルートの場合を管楽器の一例として示す。
授業計画
テー
内 容
第1回目
        姿勢・呼吸法
                  呼吸法の基礎トレーニング
第2回目
        音づくり
                  ロングトーンによる音質向上のためのトレーニング
第3回目
        テクニック
                  スケール・アルペジオ(全調)の日課練習の方法と実際
第4回目
        ソルフェージュ
                  「コンコーネ50番」を使用し、声により読譜をマスターした後、フルートにより音色、音程に注意して演奏する。
第5回目
第6回目
第7回目
        アナリーゼ
                  楽曲の構造を考え、分析して演奏することを習慣づける。「コンコーネ50番」を使用する。
第8回目
第9回目
        エチュード
                  アルテス・フルート奏法2巻、E.ケーラー/フルート・エチュードOP.33等より進度に応じて選択する。
第10回目
第11回目
        楽曲演奏
                  ハイドン、クーラウ、シュターミッツ、モーツアルト等のソナタ・協奏曲より進度に応じて選択し演奏する。
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目

使用テキスト
コンコーネ50番、マルセル・モターズ/ソノリテについて、タファネル&ゴーベール/大日課練習、アルテス/フルート奏法2巻、E.ケーラー/フルートエケュードOP33-1.2等
参考文献
成績評価方法
実技試験及び出席率
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