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パフォーミング・アーツ概論

科 目
パフォーミング・アーツ概論
区 分
パフォーミング・アーツ学科科目群
授業コード
開設セメスター
1S
曜日・時限
水/34
単位数
2単位
担当者名
法月 敏彦,小佐野 圭
授業の概要
        芸術の表現手段の一つとして演劇・音楽・舞踊のようにライブで「上演」される系統のものがあり、広い意味でパフォーミング・アーツと称されている。このパフォーミング・アーツは、映画・テレビ・ビデオという複製芸術の台頭によって相対的に認識されるようになったが、そこには、映画・テレビ・ビデオ以前の観客・聴衆を前にしたライブな表現が溢れている。この授業では、演劇・音楽・舞踊について、可能な限り実際の演者をゲストとして招き、その全体像を追求していきたい。下記の授業内容は、実演者の都合その他の理由により順序を変更して行う場合がある。
        授業内容に応じて数回レポートの提出がある。提出形式は、B5版400字詰原稿用紙(縦書き)2枚以上とする。
授業計画
テー
内 容
第1回目
        概説1
                授業運営の説明。パフォーミングアーツの諸相。
第2回目
        概説2
                オーディエンス(観客・聴衆)とオーディトリウム(会場)の存在
第3回目
        原初的レベル1
                オープンエアー環境におけるパフォーミングアーツの概観
第4回目
        原初的レベル2
                音楽形式の諸相
第5回目
        原初的レベル3
                舞踊形式の諸相
第6回目
        原初的レベル4
                演劇形式の諸相
第7回目
        展開的レベル1
                全蓋式オーディトリウム環境におけるパフォーミングアーツの概観
第8回目
        展開的レベル2
                音楽形式の諸相
第9回目
        展開的レベル3
                舞踊形式の諸相
第10回目
        展開的レベル4
                演劇形式の諸相
第11回目
        発展的レベル1
                近代的ホール環境におけるパフォーミングアーツの概観
第12回目
        発展的レベル2
                音楽形式の諸相
第13回目
        発展的レベル3
                舞踊形式の諸相
第14回目
        発展的レベル4
                演劇形式の諸相
第15回目
        まとめ
                パフォーミングアーツの本質。新しい「ライブ」の発生とスモールパフォーマンス化現象に関する一考察。

使用テキスト
適宜プリントを配布する
参考文献
授業時に指示する
成績評価方法
平常点50% レポート50%
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