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日本政治論

科 目
日本政治論
区 分
国際経営学科科目群
授業コード
15522
開設セメスター
3S4S
曜日・時限
月/34
単位数
2単位
担当者名
小林 幸夫
授業の概要
 1955年体制は、戦後日本の政治を特徴づけてきた。この体制は、成立と存続の外的要因といってよい東西冷戦体制が崩壊して、変革(政治改革)を迫られ、そして終わった。しかし現在においても、変革の方向は、一応示されているものの、それが正しいかどうかは明らかではない。そこで戦後日本の政治はどのようであったか? 煮ついて、55年体制に焦点を合わせて考察し、これからを考える参考にできたらと思う。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
戦前の政治体制戦前の政治の特徴(統合の中心の変遷)
第2回目
戦後政治の混乱期①戦後改革
第3回目
戦後政治の混乱期②連立内閣の成立と失敗(片山内閣、芦田内閣)
第4回目
戦後政治の混乱期③占領から講和へ
第5回目
55年体制下の政治①1955年体制の成立
第6回目
55年体制下の政治②日米安保条約の改定
第7回目
55年体制下の政治③政治の時代から経済の時代へ
第8回目
55年体制下の政治④高度経済成長時代から激動の時代へ
第9回目
55年体制下の政治⑤保革伯仲の時代
第10回目
55年体制下の政治⑥戦後政治の総決算
第11回目
ポスト55年体制へ向けて①1955年体制の終焉
第12回目
ポスト55年体制へ向けて②政治改革
第13回目
ポスト55年体制へ向けて③今後の展望
第14回目
第15回目

使用テキスト
参考文献
成績評価方法
期末試験結果を中心に、平常点等を若干加味
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