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ミクロ経済学

科 目
ミクロ経済学
区 分
国際経営学科科目群
授業コード
15626156375564255648
開設セメスター
1S2S
曜日・時限
金/12金/67金/34金/67
単位数
2単位
担当者名
喜治 都
授業の概要
経済理論の基本である需要と供給、および市場の均衡といった概念を中心に『ミクロ経済学』について解説する。消費者や企業など個々の経済主体の合理的行動、また、それを前提とした市場の役割について、近代経済学における理論的手法を理解することを目的とする。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
経済学とは何か経済学の目的、およびミクロ経済学とマクロ経済学の違いについて
第2回目
市場分析の基礎需要曲線、供給曲線を使った簡単な市場分析の試み
第3回目
消費者の合理的行動消費者の効用最大化行動を分析するための道具である予讃線と無差別曲線について
第4回目
所得消費曲線とエンゲル曲線効用最大化行動から導かれるエンゲル曲線、および上級財、下級財の概念
第5回目
価格消費曲線と需要曲線需要曲線の導出、需要の価格弾力性
第6回目
需要曲線のシフト補完財、代替財の定義と需要曲線のシフト
第7回目
企業の合理的行動完全競争的企業の生産活動の特徴
第8回目
生産関数と費用関数短期の生産関数と費用関数。平均費用、限界費用の概念
第9回目
利潤最大化条件利潤最大化条件と最適な生産量の決定
第10回目
供給曲線の特徴供給曲線のシフト要因
第11回目
市場均衡と効率的資源配分市場の価格メカニズムと市場均衡の意義
第12回目
競争と規制完全競争市場均衡と規制の効果
第13回目
市場の失敗 1公共財、外部性および費用逓減産業
第14回目
市場の失敗 2政府介入のあり方について
第15回目
応用ミクロ経済学課税の効果、貿易論、ゲーム論

使用テキスト
『入門・経済学』[新版]猪木武徳・鴇田忠彦・藪下史郎編著,有斐閣
参考文献
随時紹介
成績評価方法
出席状況、レポート、小テスト、期末試験を総合的に評価
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