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比較文化論

科 目
比較文化論
区 分
コアII社会文化科目群
授業コード
1502355022
開設セメスター
1S2S
曜日・時限
月/89月/89
単位数
2単位
担当者名
菊池 重雄
授業の概要
キリスト教信仰とヨーロッパ社会、文化に焦点をあて、キリスト教信仰がヨーロッパ社会・文化の形成に果たした役割について、時代的・地域的な比較をとおして理解させる。また、キリスト教文化の観点から文化形成にかかわる諸問題について考察する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
比較文化論とは何か(1)学際研究としての比較文化研究
第2回目
比較文化論とは何か(2)比較文化論の兄弟領域-国際関係論と地域研究
第3回目
比較文化論とは何か(3)文化と自己概念
第4回目
比較文化論とは何か(4)批評の方法
第5回目
キリスト教と社会(1)新約聖書世界におけるパウロの思想形成
第6回目
キリスト教と社会(2)キリスト教文化圏の形成
第7回目
キリスト教と社会(3)中世カトリック教会と宗教改革
第8回目
キリスト教と社会(4)ルターに見るパウロ思想の展開
第9回目
キリスト教と社会(5)現代ヨーロッパにおけるキリスト教信仰の展開Ⅰ-ボンヘッファーの場合(ボンフェッファーのルター受容)①
第10回目
キリスト教と社会(6)現代ヨーロッパにおけるキリスト教信仰の展開Ⅱ-ボンヘッファーの場合(ボンヘッファーのルター受容)②
第11回目
キリスト教と社会(7)現代ヨーロッパにおけるキリスト教信仰の展開Ⅲ-ヴァイツゼッカーの場合(ヴァイツゼッカーのボンヘッファー受容)
第12回目
キリスト教と社会(8)現代ヨーロッパにおけるキリスト教信仰の展開Ⅳ-ヴァイツゼッカーの場合(ヴァイツゼッカーの政治思想とキリスト教信仰①)
第13回目
キリスト教と社会(9)現代ヨーロッパにおけるキリスト教信仰の展開ⅢⅤ-ヴァイツゼッカーの場合(ヴァイツゼッカーの政治思想とキリスト教②)
第14回目
キリスト教と社会(10)21世紀社会とキリスト教
第15回目

使用テキスト
参考文献
井門富二夫『比較文化序説-宗教と文化』玉川大学出版部、他
成績評価方法
レポート(2回):40%・40%、プレゼンテーションおよびディスカッション時の発言:20%
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