授業の概要 | 歴史は過去と現在の対話だと言われる。私たちは現代社会をよりよく理解するために過去の歴史に学ぶのである。本講義ではヨーロッパ史を政治・経済・文化など多方面からとらえ、各時代の流れや特色をを考えながら、歴史の面白さを味わい。歴史を見る眼を養うことを主眼とする。
以下のタイトルでヨーロッパ史を概観する。
1.ヨーロッパとは何か 2.ヨーロッパ前史 3.ケルト人 4.古典古代 5.紀元後1-4世紀 6.ゲルマンの時代 7.シャルルマーニュ 8.包囲の中のヨーロッパ 9.キリスト教の絶頂期 12-13世紀 10.諸国家のヨーロッパ 11.ルネサンス、宗教改革、拡大、16世紀 12.絶対主義、自由、世界市民主義 17‐18世紀 13.革命と幻滅 14.ナポレオンの時代 15. ヨーロッパ的現象 産業革命 16. ヨーロッパ、ロマン主義、諸民族 17. 災厄への道 18. 復興と希望19.ヨーロッパの再生 |