Sllabus-外国史

外国史

授業の概要

欧米の近現代史を政治、経済、文化の広い視野から学ぶ。現在の国際問題の源となっていると思われる事件を多く取り上げて、今後、そのような問題を考えて行く指針としたい。

授業計画	テーマ	内容
第1回目	フランス革命後のヨーロッパ	フランス革命，ナポレオンの登場，ウィーン会議
第2回目	アメリカ合衆国の成立	英国からの独立，北米植民地の連合体の性格
第3回目	ドイツ，イタリアの統一	ドイツ帝国の成立，ビスマルク登場，イタリア統一
第4回目	帝国主義の時代	欧米列強と日本による植民地獲得争いと市場拡大競争
第5回目	第一次世界大戦	バルカン半島の民族対立，欧州戦争，日本の参加
第6回目	ロシア革命と国際共産主義運動	ロシア帝政の崩壊，世界革命論，共産主義の怡頭
第7回目	ヴェルサイユ体制	ヴェルサイユ講和会議，国際連盟，国際協調主義
第8回目	世界大恐慌	ウォール街oｎ株暴落，ブロック経済，ニューディール政策
第9回目	ファシズムの怡頭	ナチス政権，ムッソリーニ政権，に中戦争
第10回目	第二次世界大戦	ヒトラーの活躍と没落，アメリカ合衆国の参戦，太平洋戦争
第11回目	戦争後の世界秩序	ポツダム体制，国際連合，朝鮮戦争
第12回目	冷戦の時代	米ソの対立，核軍備競争，ヴェトナム戦争
第13回目	冷戦後の世界	ソ連の崩壊，ドイツ統一
第14回目	現代の民族問題	イスラムの世界，中東戦争
第15回目	まとめ	今後の展望