授業の概要 |
サブタイトル:ドイツの詩を読む
今期は、世紀転換期を生きた3人の詩人、ゲオルゲ(Stefan George 1868-1933)、ホーフマンスタール(Hugo von Hofmannsthal 1874-1929)、リルケ(Rainer Maria Rilke1875-1926)の詩をとりあげ、特にリルケを中心に読む。文学の受容に一定のルールがあるわけではないが、とかく難解なものとして敬遠されがちな詩作品をなるべく身近に読み解きながら、文学理解、さらには文学を楽しむためのknow-howを提供できるような授業をめざす。なお、テキストは対訳を利用するので、ドイツ語の知識は必要ない。
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