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英文テキスト入門

科 目
英文テキスト入門
区 分
教養科導入科目群
授業コード
28206
開設セメスター
2S
曜日・時限
火/56
単位数
2単位
担当者名
池田 喜久子
授業の概要
聖書とともに古典中の古典といわれるシェイクスピアであるが、原文のままではかなり難解である。そこで、イギリスの劇作家R.グリ-ンが平易な英語で、物語風に書き直したテキストを使って、教養として是非知っていて欲しいシェイクスピアの有名な作品を読み進めていく。有名な箇所は出来るだけ原文で紹介する。授業は予習がしてあることを前提に進めていくので、受講者は十分な予習をして出席するように。授業は、できるだけ逐語訳はさけて、英問英答、英問和答、パラグラフの要約などの質問形式で行う。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
英文の分析方法とその例示Romeo and Juliet p.26, 27 を使って例示
第2回目
Shakespeare の時代背景及び講読Romeo and Juliet を読む
第3回目
Shakespeare の生涯と作品及び講読Romeo and Juliet を読む
第4回目
訳読及び英問和答同上(訳読、英問和答を混ぜて)
第5回目
訳読及び英問和答同上(同上)
第6回目
訳読及び英問和答及び英問英答同上(訳読及び英問和答及び英問英答を混ぜて)
第7回目
訳読Romeo and Juliet の balcony scene (Act・Ⅱ Scene・ii)を原文で読む
第8回目
訳読同上
第9回目
Shakespeare の英語の魅力原文(7~8行)の暗唱、balcony scene のビデオによるShakespeare 英語の鑑賞
第10回目
講読訳読は最小限とし、英問和答及び英問英答による読解
第11回目
同上同上
第12回目
同上同上
第13回目
同上同上及びパラグラフの要約
第14回目
同上同上
第15回目
同上及び Shakespeare の恋愛悲劇同上。内容に関するディスカッション

使用テキスト
New Tales From Shakespeare /R.L.Green /成美堂/1200円
参考文献
開講時に指示
成績評価方法
授業への参加度,小テスト,出席点,試験
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