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環境生物科学

科 目
環境生物科学
区 分
生物資源学科科目群
授業コード
25075
開設セメスター
2S
曜日・時限
金/12
単位数
2単位
担当者名
松香 光夫
授業の概要
        つながりの中で生きている生物の在り方を意識し、無機的な環境・生物的環境と、主体としての生物の関わり合いの中で、それぞれの生物がいかにうまく生きているのかを知る。また、ヒトの環境形成作用が自然界に及ぼす影響を考えながら、その影響下にある生物多様性の動態、ヒトの存在を加味した保全生物学のあり方を考究する。
        環境と生物の関係を主題とする学生の学習成果を発表し、討論する機会を作る。(3・4回)
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
          システムとしての生物界、 
           モデルエコシステム
                参考書A
第2回目
          環境とは何か
第3回目
          環境と生物
                (教科書C G)
第4回目
          環境への適応
第5回目
          ケーススタディー(1)
                学生による発表・討論
第6回目
          ケーススタディー(2)
                学生による発表・討論
第7回目
          ケーススタディー(3)
                学生による発表・討論
第8回目
          環境としての生物(1)
                教科書Ⅰ
第9回目
          環境としての生物(2)
第10回目
          保全生物学
                教科書Ⅴ、参考書B
第11回目
          ヒトと環境
第12回目
          宇宙船 地球号
            敵はわれわれ自身だ
第13回目
第14回目
第15回目

使用テキスト
生態学キーノート/Mackenzie,A.ほか/Springer/3200円
          教科書は植物生態学と共通となるが、本科目で全体をカバーするものではない。
参考文献
A.天野博正(1982) 環境科学 人間環境の創造のために(システム・アプローチによっている)技報堂出版 p.286. 3200円
         B.鷲谷いずみ、矢原徹一 保全生態学入門 文一総合出版 p.272. 3000円  
成績評価方法
期末試験を中心とするが、自由レポートの作成、発表、討論などの結果を加点することがある。 
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