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栄養化学II

科 目
栄養化学II
区 分
農芸化学科科目群
授業コード
25533
開設セメスター
6S
曜日・時限
木/34
単位数
2単位
担当者名
松山 惇
授業の概要
        炭水化物、脂質およびタンパク質は腸管内で消化吸収されるが、その吸収機構は各栄養素で異なり、他成分の影響もあって複雑である。吸収後、炭水化物や脂質はエネルギーとして消費されるが、グリコーゲンや体脂肪として組織に蓄積される。体内におけるこれら栄養素の合成と分解は、代謝生成物やホルモンなどによって調節され、恒常性を維持している。タンパク質やアミノ酸は、エネルギー源のほかに体の構築、代謝調節、免疫作用などの面で重要な役割を果たしている。また、食物繊維は直接栄養素とは関係ないが、生理的に重要であり、食物を中心としたこれらの成分について理解を深める。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
          炭水化物の消化・吸収
                管腔内消化と膜消化吸収
第2回目
          〃
                吸収速度と血糖値の変化、炭水化物の消化吸収異常
第3回目
          炭水化物の代謝
                グリコーゲンの合成と分解、肝グリコーゲン代謝の調節
第4回目
          〃
                解糖と糖新生の調節、糖代謝異常
第5回目
          〃
                食物繊維の生理作用、エタノール
第6回目
          脂質の消化・吸収
                トリグリセリドの消化吸収、中鎖脂肪の消化吸収
第7回目
          〃
                リン脂質およびコレステロールの吸収
第8回目
          脂質の代謝
                リポタンパク質の役割、脂肪酸の酸化と合成
第9回目
          〃
                必須脂肪酸とプロスタノイド
第10回目
          〃
                食餌コレステロールとコレステロール代謝
第11回目
          タンパク質の消化・吸収
                タンパク質の消化、ペプチドの膜消化と吸収
第12回目
          〃
                食品タンパク質の消化吸収率
第13回目
          タンパク質の代謝
                体タンパク質の動態、アミノ基と炭素鎖の代謝
第14回目
          〃
                必須アミノ酸、生理活性ペプチド
第15回目
          〃
                タンパク質の栄養評価、アミノ酸代謝異常

使用テキスト
最新栄養化学/野口忠 他/朝倉書店
          配布資料
参考文献
栄養機能化学/栄養機能化学研究会/朝倉書店
         食品栄養学/木村修一、吉田昭 編/文永堂出版
         栄養生理・生化学/片山眞之 他共著/産業図書
成績評価方法
出席状況、レポートおよび期末試験により総合的に評価する。5段階評価。
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