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応用微生物学各論

科 目
応用微生物学各論
区 分
農芸化学科科目群
授業コード
15595
開設セメスター
5S
曜日・時限
月/67
単位数
2単位
担当者名
浦本 昌和
授業の概要
      人類は数千年前から微生物を巧みに生活に利用してきたが、20世紀になって微生物の工業的利用法が飛躍的に発展した。20世紀後半には、組み換えDNA技術などを用い、微生物を人為的にコントロールし、生物資源として開発する手段が著しく進歩した。これらについて解説する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
      微生物利用の歴史
        人類による微生物利用の歴史
第2回目
      醸造食品
        アルコール飲料
第3回目
        チーズ、ヨーグルト、醤油、味噌等の食品
第4回目
      アルコール、有機酸発酵
        工業的発酵生産
第5回目
      アミノ酸発酵
        アミノ酸の工業的発酵
第6回目
      核酸発酵
        呈味性ヌクレオチドの発酵生産
第7回目
      酵素の生産
        微生物によるタンパク質の生産
第8回目
      抗生物質
        抗生物質の意義とその種類
第9回目
        抗生物質の作用と抗生物質耐性菌
第10回目
      組み換えDNA技術
        異種細胞間のDNA組み換え
第11回目
        組み換えDNA技術を利用した物質生産
第12回目
      微生物による環境浄化
        環境中の有機物の微生物分解
第13回目
      生理活性物質の生産
        ビタミン、ホルモン、酵素阻害剤などの生産
第14回目
第15回目

使用テキスト
応用微生物学(改訂版)/村尾 澤夫共編/培風館/2,987円」
      授業時に資料を配付
参考文献
微生物バイオテクノロジー/A・N・Glazer等/斉藤 日向 等共訳/培風館/7,828円
成績評価方法
筆記試験および出席率
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