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工作機械

科 目
工作機械
区 分
機械工学科科目群
授業コード
13016
開設セメスター
5S
曜日・時限
月/78
単位数
2単位
担当者名
安西 哲也
授業の概要
      製作される機械部品の精度は、これを加工する工作機械の精度によって決定される。本講義では、工作機械の精度を維持するために一般に用いられている機構、加工力および振動による変形量を少なくするための対策、摩耗による精度低下を許容範囲に保つための方策、また生産性を高めるためのNC(数値制御)工作機械について解説する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
      工作機械
        工作機械に必要な条件・母性原理
第2回目
      フレームの剛性 1
        切削力と工作機械フレームの変形
第3回目
      フレームの剛性 2
        動剛性、熱剛性および振動対策
第4回目
      フレームの剛性 3
        フレームの剛性強化方法
第5回目
      案内の方法
        案内の方式と静圧案内
第6回目
      案内の設計
        案内の駆動力とリニアガイド
第7回目
      主軸と主軸受け
        軸受けの方式と特長
第8回目
      主軸の変位
        主軸先端のたわみ
第9回目
      主軸の変速機構
        主軸変速機構の構造と変速方法
第10回目
      位置決め制御機構
        送り装置の構造と位置決め制御方法
第11回目
      NC工作機械
        NC工作機械のシステム要素
第12回目
      NCプログラミング
        プログラミングの基本と輪郭切削プログラム
第13回目
      工作機械の環境保全対策
        「地球に優しい工作機械」のための設計方針・対策
第14回目
第15回目

使用テキスト
プリント配付
参考文献
成績評価方法
期末試験による
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