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工業英語A

科 目
工業英語A
区 分
機械工学科科目群
授業コード
13025
開設セメスター
5S
曜日・時限
火/34
単位数
2単位
担当者名
小川 忠雄
授業の概要
        工業界で用いられる英語は工学技術特有の表現法と考え方をもつ。また、技術分野別でも慣用表現に違いがある。しかし、関わる英語文法の基礎は不変であり、能力向上にその学習は不可欠である。そこで、科学技術の変化・発展と社会との関心に焦点を置いた解説記事の講読を進め、並行して、英語文法基礎の充実を図る。録音テープのヒアリングも実施。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
          世界語としての英語
                経済・政治・軍事的覇権と言語普及力
第2回目
          19世紀の科学と技術
                産業革命とその後の発展。排水及び鉄道用蒸気機関、電気モーター、電灯、モールス信号、電話、ラジオ波などの発明と利用。電磁波理論の確立、大量輸送の普及、農機具の動力化。
                英文法:時制。完了及び進行形の意味。
第3回目
          同上
                同上
第4回目
          同上
                同上
第5回目
          20世紀の科学と技術
                量子論誕生と関連技術の発展。原子模型、中性子発見、核分裂、発電用原子炉、原子爆弾、ビッグバン理論など。人工衛星、通信技術、飛行機の開発。大量かつ迅速な異動手段の開発・普及。インターネット情報。公害対策技術。
                英文法:助動詞。意志表示及び微妙な心理の投影
第6回目
          同上
                同上
第7回目
          同上
                同上
第8回目
          21世紀の科学と技術
                電子革命。Eメール、コンピューター、レーダー、衛生・通信技術などの展開。環境汚染・環境ホルモン問題。遺伝子情報とその利用。科学と技術と社会の相互関係緊密化ないし一体化。
                英文法:助動詞。慣用としての表現。
第9回目
          同上
                同上
第10回目
          同上
                同上
第11回目
          エネルギー危機
                人工増加とエネルギー不足。水力、地熱、風力、太陽電池、原子力などのエネルギー多様化。燃料電池。
                英文法:仮定法。希望、皮肉、侮辱などの感情表現。慣用としての表現。
第12回目
          同上
                同上
第13回目
          科学と技術と政治
                新思考への抵抗、マスメディアの力。公害、経済、選挙及び政治。安全性予測。国連でのCO2対策。
                英文法:分詞と冠詞。
第14回目
          同上
                同上
第15回目
          まとめ

使用テキスト
Science Technology and Society by Peter Hodgson :金星堂(神田神保町3-2)¥1,850
参考文献
授業時、必要に応じて紹介する。
成績評価方法
平常点、授業時テスト、期末試験
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