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パルス回路

科 目
パルス回路
区 分
情報通信工学科科目群
授業コード
13210
開設セメスター
5S
曜日・時限
月/56
単位数
2単位
担当者名
小原 宏之
授業の概要
          現在、ディジタル回路は、アナログ回路の果たしていた領域までその応用範囲を広げている。ここでは、ディジタル波形の基本となるパルス波形を中心に、種々の波形操作回路の基本を学習する。線形素子であるL,C,Rと非線型素子であるダイオード、トランジスタ、FETからなる種々のパルス回路構成の動作、さらに応用について述べる。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
          パルス及びパルスの周波数スペクトル
                パルス波形 周波数スペクトル
第2回目
          同上
                フーリエ変換 ラプラス変換
第3回目
          線形回路のパルス応答
                微分回路
第4回目
          同上
                積分回路
第5回目
          トランジスタのスイッチング特性
                トランジスタの大振幅特性
第6回目
          同上
                トランジスタのパルス応答
第7回目
          同上
                電荷制御モデル
第8回目
          マルチバイブレータ
                非安定マルチバイブレータ
第9回目
          同上
                単安定マルチバイブレータ
第10回目
          同上
                双安定マルチバイブレータ
第11回目
          論理素子と論理回路
                TTL、MOS
第12回目
          同上
                AND、OR、NAND、加算回路
第13回目
          計数回路
                2進計数回路
第14回目
          非線型波形変換回路
                振幅選択、振幅比較、振幅弁別、振幅推移
第15回目
          同上
                時間選択、時間比較、時間弁別、時間推

使用テキスト
参考文献
シリング・ビラフ著“トランジスタとICのための電子回路III”(マグロウヒル好学社)
成績評価方法
試験とレポート及び授業への参加度
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