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回路理論II

科 目
回路理論II
区 分
情報通信工学科科目群
授業コード
13245
開設セメスター
3S
曜日・時限
木/12
単位数
2単位
担当者名
齋藤 秀昭
授業の概要
          電気回路の信号伝達特性を知るための4端子定数の取扱いを学ぶと共に、信号自体の性質を知るための信号の時間表現と周波数表現について学ぶ。次に、回路理論Iで学んだ集中定数回路に関する電気的特性の基本概念を分布定数回路に拡張し、線形回路の基本的性質を体系的に理解できるようにする。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
          4端子定数の性質
                インピーダンス行列
第2回目
          4端子定数の性質
                アドミタンス行列
第3回目
          4端子定数の性質
                F行列
第4回目
          4端子回路の伝送的性質
                入力インピーダンス、出力インピーダンス
第5回目
          4端子回路の伝送的性質
                影像パラメータ
第6回目
          4端子回路の伝送的性質
                フィルタ
第7回目
          分布定数回路の取扱い
                分布定数回路の基本式
第8回目
          分布定数回路の取扱い
                平行二線伝送回路
第9回目
          分布定数回路の取扱い
                定在波
第10回目
          非正弦波とフーリエ変換
                周期波のフーリエ変換
第11回目
          非正弦波とフーリエ変換
                非周期波の取扱い
第12回目
          非正弦波とフーリエ変換
                信号の時間表現と周波数表現
第13回目
          過渡現象
                ラプラス変換
第14回目
          過渡現象
                電気回路とラプラス変換
第15回目
          まとめと質疑応答

使用テキスト
基礎電気回路 内藤喜之著 昭晃堂
参考文献
成績評価方法
授業参加(20%)、期末テスト(80%)
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