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経済性分析

科 目
経済性分析
区 分
経営工学科科目群
授業コード
13343
開設セメスター
5S
曜日・時限
木/12
単位数
2単位
担当者名
伊藤 和憲
授業の概要
          評価分析法とは、経営意思決定の基礎として重要な経済性分析の諸原則を体系的に整理し、現実の企業実践に活かすための基礎的考え方と計算技法のことである。今日の企業経営にとって、科学的な基礎に基づ綿密でセンスの良い計画と、迅速、的確な意思決定の必要性がますます強まっている。授業は、例題を中心に解説し、また理解を助けるために毎回テストを行なう。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
          経済性評価のねらい
                経済性評価の重要性と落とし穴
第2回目
          経済性評価の考え方
                関連原価と無関連原価
第3回目
          経済性評価の考え方
                赤字製品・黒字製品
第4回目
          経済性評価の考え方
                手余り状態と手不足状態
第5回目
          意思決定のタイプと判断指標
                独立案
第6回目
          意思決定のタイプと判断指標
                排反案と混合案
第7回目
          短期利益計画とシミュレーション
                目標利益の設定
第8回目
          短期利益計画とシミュレーション
                シミュレーション・ツール
第9回目
          資金の時間換算
                現価、年価、終価
第10回目
          資金の時間換算
                内部利益率と回収期間
第11回目
          投資案の評価と選択
                独立案の投資選択
第12回目
          投資案の評価と選択
                排反案の投資選択
第13回目
          投資案の評価と選択
                混合案の投資選択
第14回目
          投資の経済性計算と事後業績評価
                投資とEVAの関係
第15回目
          投資の経済性計算と事後業績評価
                事後業績評価

使用テキスト
『キャッシュフロー管理会計』中央経済社、伊藤和憲他著
参考文献
『経済性工学の基礎』千住鎮雄・伏見多美雄著
成績評価方法
期末試験は60%,小テスト40%
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