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コンピュータ図学

科 目
コンピュータ図学
区 分
機械工学科科目群
授業コード
1303713055
開設セメスター
1S
曜日・時限
水/34木/78
単位数
2単位
担当者名
亀ヶ谷 博
授業の概要
従来の図学は、図形のパターン認識能力を養成するものであった。コンピュータ図学は従来の図学に数値計算の要素を加えて、コンピュータ上で図形表示するものである。本科目では、初めに、直線および基本的な平面図形を関数表示して描く。次に簡単な立体図形の投影図、三面図を描く。最後に、立体形の展開図を描く。そして、コンピュータ上に表示された図形から物体の形状を正しく認識することを学ぶ。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
コンピュータ図学の概要とExcelによる関数表示Ⅰ図学の意義と目的、シラバス概説、Excelの立ち上げと終了
三角関数の表示
三角関数の合成
第2回目
Excelによる関数表示Ⅱ対数関数表示
指数関数表示
べき乗関数表示
第3回目
Excelによる関数表示Ⅲ円の表示
インボリュ-ト関数の表示
サイクロイド関数の表示
第4回目
投影法(三角法)Ⅰ投影法の講義
機械製図演習P9-10
第5回目
Auto CADの練習Auto CADの立ち上げと終了
機械製図演習P41のAuto CADによる写図
第6回目
投影法(三角法)Ⅱ機械製図演習P11-12
第7回目
投影法(三角法)Ⅲ機械製図演習P13
第8回目
投影法(三角法)Ⅳ機械製図演習P14
第9回目
断面の図示機械製図演習15-17
第10回目
補助投影図機械製図演習P20-21
第11回目
立体図形の展開Ⅰ展開図の講義
立方体、正四面体、正十二面体の展開図ならびに紙による試作
第12回目
立体図形の展開Ⅱ三角法で書かれた簡単な部品の展開図ならびに紙による試作 
第13回目
立体図形の展開Ⅲ直角エルボの展開図ならびに紙による試作
まとめ
第14回目
第15回目

使用テキスト
基礎製図/大西清/理工学社/1.900円+税(機械基礎製図I・IIのテキストと同じ)
参考文献
必要に応じて紹介する。
成績評価方法
課題および小テストで評価する。
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