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比較文化論
科 目
比較文化論
区 分
コアII社会文化科目群
授業コード
50014
、
51015
開設セメスター
1S
、
2S
曜日・時限
木/34
、
木/34
単位数
2
単位
担当者名
菊池 重雄
授業の概要
キリスト教信仰とヨーロッパ社会、文化に焦点をあて、キリスト教信仰がヨーロッパ社会・文化の形成に果たした役割について、時代的・地域的な比較をとおして理解させる。また、キリスト教文化の観点から文化形成にかかわる諸問題について考察する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
比較文化論とは何か(1)
学際研究としての比較文化研究
第2回目
比較文化論とは何か(2)
比較文化論の兄弟領域-国際関係論と地域研究
第3回目
比較文化論とは何か(3)
文化と自己概念
第4回目
キリスト教と社会(1)
新約聖書世界におけるパウロの思想形成
第5回目
キリスト教と社会(2)
中世カトリック教会と宗教改革
第6回目
キリスト教と社会(3)
ルター時代のヴィッテンベルクとカルヴァン時代のジュネーブ
第7回目
キリスト教と社会(4)
現代ヨーロッパにおけるキリスト教信仰の展開(1)-バルトとボンヘッファーの場合
第8回目
キリスト教と社会(5)
現代ヨーロッパにおけるキリスト教信仰の展開(2)-第2ヴァチカン公会議とヨーロッパ社会
第9回目
キリスト教と社会(6)
現代ヨーロッパにおけるキリスト教信仰の展開(3)-ヴァイツゼッカーの場合
第10回目
キリスト教と社会(7)
ECの形成とヨーロッパのプロテスタンティズム
第11回目
キリスト教と社会(8)
ECの形成とヨーロッパのカトリシズム
第12回目
キリスト教と社会(9)
21世紀社会とキリスト教-キリスト教圏世界
第13回目
キリスト教と社会(10)
21世紀社会とキリスト教-非キリスト教圏世界
第14回目
第15回目
使用テキスト
井門富二夫『比較文化序説-宗教と文化』玉川大学出版部
参考文献
最初の授業時に指示する。
成績評価方法
レポート(2回):40%・40%、プレゼンテーション、またはディスカッション時の発言:20%
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