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ことばと文化

科 目
ことばと文化
区 分
コアII言語表現科目群
授業コード
開設セメスター
2S
曜日・時限
火56
単位数
2単位
担当者名
小田真幸
授業の概要
ことばと文化の関連性を毎回身近な例を選んで論ずる。授業では毎回担当者が問題を提起した後、クラスでのディスカッションを行う。この科目では学内ネットワークの学生用FORUMを多用し、連絡、資料の配布、課題の提出、講評を行うので、少なくともE-mailの送受信の仕方はマスターしておくことが望まれる。毎回授業の後各自がフィードバック(感想、質問、授業提起された問題点に関する自分のコメント)を次の授業までにFORUMに投稿することが義務付けられるので、そのつもりで履修してほしい。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
Introductionコースの概要、FORUMの使い方
第2回目
「ことば」と「文化」「ことば」の定義、「文化」の定義
第3回目
コミュニティー言語使用の共同体とは
第4回目
コミュニケーション意思疎通の手段としての言語とその限界 文脈の話
第5回目
話ことばと書きことば両者の共通点・相違点
第6回目
言語と性男性語・女性語?
第7回目
流行語と文化なぜ流行語はひろがり、消えて行くのか。
第8回目
言語の権力構造言語使用にあらわれる権力構造
第9回目
言語・文化・ステレオタイプ(1)ステレオタイプとは
第10回目
言語・文化・ステレオタイプ(2)民族に対するステレオタイプ
第11回目
最近の研究 (1)うわさの研究
第12回目
最近の研究 (2)言語とマスメディア
第13回目
最近の研究 (3)言語と文化侵略
第14回目
まとめ
第15回目
予備日

使用テキスト
開講時に指示する
参考文献
Clair Kramsch. 1998. Language and Culture. Oxford: Oxford University Press
成績評価方法
(Feedback(FORUMへの投稿)60% 期末課題 30% 授業参加度 10%) X 出席率
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