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外国文学
科 目
外国文学
区 分
コアII社会文化科目群
授業コード
10077
、
20058
開設セメスター
1S
、
2S
曜日・時限
水/56
、
水/12
単位数
2
単位
担当者名
斉藤 豊
授業の概要
シェイクスピアの悲劇の中から『ロミオとジュリエット』を取り上げ、世界演劇史上最も有名なバルコニー・シーンなどの名場面を原作でたどりながら<愛>の持つ今日的な意味を検証する。またシェイクスピアの14行詩(ソネット)とこの作品の創作の動機との関連性にも考察を加えながら、何種類かのビデオによる作品鑑賞も予定している。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
導入
作家・作品の概要と授業方法の説明
第2回目
ビデオ鑑賞
「恋をしたシェイクスピア」(ジョン・マデン監督、1998)
第3回目
14行詩、プロローグ
創作の動機
第4回目
ビデオ鑑賞
「ロミオ&ジュリエット」(バズ・ラーマン監督、1998)
第5回目
Act 1 Sc.1
恋に恋するロミオ
第6回目
Act 1 Sc.3
キャピュレット夫人、ジュリエット、乳母の会話
第7回目
Act 1 Sc.4
マキューシオとロミオの比較
第8回目
Act 1 Sc.5
ロミオとジュリエットの最初の出会い
第9回目
Act 2 Sc.2
バルコニー・シーン
第10回目
Act 2 Sc.3, Sc.6
ローレンス修道士の登場、
ロミオとジュリエットの結婚式
第11回目
Act 3 Sc.2
ロミオを待つジュリエットの独白
第12回目
Act 3 Sc.5
ロミオとジュリエットの後朝の別れ
第13回目
Act 5 Sc.1
毒薬を買うロミオ
第14回目
Act 5 Sc.3
ロミオとジュリエットの死
第15回目
ビデオ鑑賞
「
ロミオとジュリエット」(フランコ・ゼフィレリ監督、1968)
使用テキスト
Romeo and Juliet
/William Shakespeare/研究社小英文学叢書
参考文献
松岡和子訳「
ロミオとジュリエット」(
シェイクスピア全集2)ちくま文庫
成績評価方法
レポートで行う。
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