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自然環境論

科 目
自然環境論
区 分
教養科導入科目群
授業コード
18243
開設セメスター
2S
曜日・時限
月56
単位数
2単位
担当者名
石川 晶生
授業の概要
人間も含め生物は自然環境と密接な関係にあり、秩序ある生態系の中で、バランスよく生きている。人間は活動を拡大し自然界の資源を利用してきた。生活は便利なものとなったが、他方では地球的規模の自然環境にまで影響を与えている。森林なくして文明は栄えず、自然環境の保全が今後の重要な課題である。環境の汚染と破壊の現状を知り、生物と環境とのより良い関係を考えてみたい。(授業計画の数字は、回数ではなく授業の項目である)
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
授業のはじめに授業の進め方、自然環境について
第2回目
環境と生物自然のしくみ、生態系の構造
第3回目
光、温度、水、空気、土壌
第4回目
生物の適応生物の種類、生物の多様性
第5回目
植物と群落、種類と分布
第6回目
自然界の物質循環エネルギーの流れと物質の循環
第7回目
環境の汚染(気圏)大気汚染、酸性雨、オゾン層の破壊、温暖化
第8回目
環境の汚染(水圏)水質汚染、河川、湖沼、海洋
第9回目
環境の汚染(地圏)土壌汚染と有害物質
第10回目
緑の環境森林と人間、生物と共生、砂漠化
第11回目
熱帯林の破壊
第12回目
自然環境の保全自然環境の重要性
第13回目
人間と環境、資源の持続的利用
第14回目
有害物質、エネルギーと資源
第15回目
玉川学園の自然自然の観察、施設の見学

使用テキスト
生物の目で見る自然環境の保全/遠山 益/裳華房(本体2200円)
必要に応じてプリントを配布する。
参考文献
講義の中で紹介する。
成績評価方法
試験、レポート、授業への参加度、平常点で総合的に評価する
履修条件等
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