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酵素工学

科 目
酵素工学
区 分
農芸化学科選択科目群
授業コード
15738
開設セメスター
6S
曜日・時限
木/67
単位数
2単位
担当者名
小出 醇
授業の概要
          講義の前半では、酵素が我々の日常生活にいかに密接なかかわり合いを持っているかを、生理機能として酵素、酵素と病気とのかかわり、酵素による病気の診断、酵素の病気治療への応用等の視点から、特に関心の持たれている疾患を実例に上げ論じたい。講義の中・後半では、酵素に関する基礎知識(構造・精製法・特性・触媒機構など)について論じたい。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
          酵素と生理機能、酵素と病気、酵素と医療、酵素と診断など。
                酵素と我々日常生活とのかかわり合い;エイズと酵素;血栓症と酵素;老人性痴呆症と酵素;酸素をターゲットとした創薬など。
第2回目
第3回目
第4回目
第5回目
          酵素の構造
                一次・二次・高次構造;酵素の活性中心;構造決定法など。
第6回目
第7回目
第8回目
          酵素の精製法、純度検定法など。
                精製法;純度検定法。
第9回目
第10回目
          酵素の特性
                変性と再生;酵素活性の調節機構;活性化機序など。
第11回目
第12回目
第13回目
          酵素の触媒機構、酵素の反応速度論
                触媒機構形成のメカニズム;反応速度論とその意義;酵素の阻害機序など。
第14回目
第15回目
          総合評価

使用テキスト
プリントとOHP
参考文献
成績評価方法
定期試験による5段階評価
履修条件等
分子生物学、細胞生物学を履修しておくことが望ましい
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