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応用設計学
科 目
応用設計学
区 分
機械工学科選択科目群
授業コード
13360
開設セメスター
6S
曜日・時限
月/12
単位数
2
単位
担当者名
春日 幸生
授業の概要
自動車は多くの部品から成り立っているが,軽量化,コストダウン,リサイクルの観点から塑性加工により生産される部品は数量ともに増加している.本講義ではボディパネルなどを製造する工具である金型を取り上げ,その設計法を論ずる.金属材料,工作機械,JIS機械製図の相互関係を理解し,工作図面の描き方を収得する.
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
金型とは
第2回目
せん断加工
穴あけ,打抜き加工について
第3回目
曲げ加工
V曲げ,U曲げ加工について
第4回目
加工力
必要とされる加工力の計算
第5回目
外側寸法加算法
曲げ加工時の用意すべき素材寸法の決定
第6回目
スプリングバック
弾性回復による製品誤差の見積もり
第7回目
型製造
金型を製造する工程
第8回目
型干渉
金型が干渉して不具合を出さない工夫
第9回目
上下型組み付け図
組み付け図を描くポイント
第10回目
金型工作法
金型図面から金型を製造する工程と工作機械
第11回目
金型材料
金型に要求される材料の特性と規格
第12回目
寸法公差,幾何公差
公差についての復習
第13回目
VA/VE
VALUE ANALYSIS &VALUE ENGINEERING
第14回目
部品図
部品図の工作図とその描き方
第15回目
使用テキスト
金型設計学テキスト/春日幸生
参考文献
成績評価方法
筆記試験
履修条件等
工業材料学,設計製図,材料力学,機械製作法,工作機械,塑性力学と加工を履修しておくことが望ましい
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