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芸術と生活

科 目
芸術と生活
区 分
コアII生活関連科目群
授業コード
1018110406
開設セメスター
1S2S
曜日・時限
木/34木/12
単位数
2単位
担当者名
石関 正史
授業の概要
    芸術鑑賞の場面のみならず、日常生活の各場面で、我々は「美的=感性的」な能力を働かせている。また、今日の文化状況をみると、従来の「芸術」概念にはおさまりきらない多彩な現象があり、日々これらを、我々は美的に受容している。授業では、美学・芸術学における議論を検討しつつ、この「美的なもの」の意味を考察する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
      イントロダクション
第2回目
      芸術の起源1
      人間性と芸術
第3回目
      芸術の起源2
      共同体と芸術
第4回目
      芸術の起源3
      芸術の終焉?
第5回目
      芸術からアートへ1
      作品とテクスト
第6回目
      芸術からアートへ2
      芸術と遊び
第7回目
      芸術からアートへ3
      コミュニケーション
第8回目
      美的なものの広がり1
      芸術と社会
第9回目
      美的なものの広がり2
      趣味の社会性
第10回目
      美的なものの広がり3
      人間と環境
第11回目
      感性の問題1
      快楽と苦痛
第12回目
      感性の問題2
      知覚とメディア
第13回目
      感性の問題3
      仮想現実
第14回目
      生存の美学
第15回目
      総括

使用テキスト
教科書は特になし。必要に応じてその都度指示する。
参考文献
授業内で随時紹介するが、概説的な参考図書としては以下のものがある。
    『美学事典』・竹内敏雄編・弘文堂
    『講座美学』全5巻・今道友信編・東京大学出版会
    『美学辞典』・佐々木健一著・東京大学出版会
成績評価方法
授業への出席60%、レポート(あるいは試験)40%
履修条件等
特になし
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