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英文法論

科 目
英文法論
区 分
英語コース選択科目群
授業コード
19583
開設セメスター
4S
曜日・時限
水/34
単位数
2単位
担当者名
明日誠一
授業の概要
      語用論や認知言語学の視点も取り入れながら、現代英語の構文上の特色も概観する。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
      オリエンテーション
        1.授業の概要と進め方・成績評価について説明する
        2.学力の判断
第2回目
      多用な文法観
        1.伝統文法と科学文法
        2.生成文法・語用論・認知文法・関連性理論・会話のスタイル
第3回目
      潜在的な文
        1.準動詞
        2.潜伏平叙文・潜在疑問文・潜在感嘆文
        3.小節
第4回目
      近接性
        1.修飾
        2.5文型再考
第5回目
      情報構造
        1.強調
        2.倒置
        3.前提と焦点
        4.省略とそう入
第6回目
      アスペクト(1)-進行形
        1.進行形のプロトタイプ
        2.ポライトネスとの関係
        3.進行形の特殊用法
第7回目
      アスペクト(2)-完了形
        1.現在完了形のプロトタイプ
        2.完了形と単純形の違い
        3.注意すべき完了形の用法
第8回目
      法性
        1.根源的用法
        2.認知的用法(法副詞は第12回で扱う)
第9回目
      否定
        1.否定の作用域と焦点
        2.否定の働きをする語句
第10回目
      受動態
        1.2つの受動態
        2.受動態が選択される要因
第11回目
      比較
        1.義務的省略と随意的省略
        2.than/asの2面性
第12回目
      副詞
        1.VP副詞とS副詞
        2.付接詞・合接詞・離接詞
第13回目
      関係接
        1.制限的関係接と非制限的関係接
        2.先行詞と関係接の機能上から観た関係
第14回目
      冠詞
        1.DP分析
        2.aとtheの機能的分化
第15回目
      仮定法
        1.仮定法と対人的機能
        2.文法形式としての仮定法と語い的形式としての仮定法

使用テキスト
学部制作本または自主制作本
参考文献
授業で指示
成績評価方法
1.授業への貢献度と
      2.ノートの内容により判断する
履修条件等
なし
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