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英語IIB

科 目
英語IIB
区 分
国際経営コース選択科目群
授業コード
17103
開設セメスター
3S
曜日・時限
金/12
単位数
1単位
担当者名
飯村 龍一
授業の概要
    英語による自己表現力を身につけることがこの授業の目的である。そのためには、文法・表現に加え、自分のアイディアを相手に明確に伝えるための英文構成法を理解し活用する必要がある。英語IIBでは、英文の基本的な構成単位であるパラグラフに焦点をあて、基本的な英文構成パターン(時間的配列、空間的順序、比較、対象、因果関係、過程と指示)を使いながら、いくつかの関連したパラグラフを書けるようにしていく。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
    パラグラフの概念と構造
    -英文のパラグラフの構造について理解する。特にtopic sentence, supporting sentence, concluding sentence の役割を十分理解し、簡単な英文を書いてみる。
    -最終的な課題として提出する英文の「トピック」を発表する。
第2回目
    パラグラフの概念と構造
第3回目
    時間的配列・空間的順序
    -以下5回の授業を通して、6つの構造パターンを説明し、英文の構成方法を理解する。
    -ここでは、時間的・空間的スペースを表す表現様式と使用法を簡単な英文サンプルを使って説明する。
第4回目
    比較
    -比較(comparison)のパターンを使ったパラグラフを分析。
第5回目
    対象
    -対象(contrast)のパターンを使ったパラグラフを分析。
第6回目
    因果関係
    -因果関係(cause and effect)のパターンを使ったパラグラフを分析。
第7回目
    過程と指示
    -過程と指示(process analysis)のパターンを使ったパラグラフを分析。
第8回目
    実例分析
    -実際の英文を分析しながらこの授業で学んだパターンがどのように使われているかをみていく。
第9回目
    アウトラインの作成
    -各自のアイディアを具体的にまとめるためのアウトラインを作成し提出する。
第10回目
    -サンプルの分析と添削による指導。
    -実例英文の紹介と分析。
    -各自の英文を添削しながら、論理的で明快なパラグラフをかけるように指導していく。
    -実例を参考にしながら、表現方法やパラグラフ構成法を学んでいく。
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目
    まとめ
    英語IIBで学んだことをまとめる。

使用テキスト
Survival Writing for College Students(Sanshusha),Yasusada Uechi(1999)
参考文献
教室で指示。
成績評価方法
-指定されたトピックについて300語以上の英文を書き上げ提出する。比較、対象、因果関係、過程と指示などの形式に従って英文を完成させる。
    -英文作成段階で数回英文を提出する。
履修条件等
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