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教養総合講座D

科 目
教養総合講座D
区 分
教養科導入科目群
授業番号
81608335
開設セメスター
1・2S
曜日・時限
木34火56
単位数
2単位
担当者名
石川 晶生
授業の概要
      現代は科学と技術の時代である。人類は道具を握ったときから外界に働きかけ、自然界の未知なる現象を経験や観察に基づいて体系化して利用してきた。知識は技術であり魔術でもある。過去の歴史はこれらの成果によるものである。科学の進歩は自然の法則性を明らかにし、応用技術を向上させ、生活を豊かにしてきた。科学と技術と人間との関わり合いを重点的に、皆で考えていきたい。
      (授業計画の中の数字は、回数ではなく講義等の項目である)
授業計画
テー
内 容
第1回目
    授業のはじめに
        授業の進め方、科学と人間について
第2回目
    自然現象
        人類と自然界、自然の認識
第3回目
    自然と自然科学
        人間と科学、自然科学、科学の発展と歴史
第4回目
    科学の方法
        観察と実験、自然科学の分類
第5回目
    科学と技術の進歩
        知識、法則、技術、生産活動
第6回目
    科学と生命
        病気の克服、医療の進歩、生命のコントロール、生殖革命
第7回目
    科学と食料生産①
        人類と食料、農耕と栽培技術
第8回目
    科学と食料生産②
        生命のデザイン(遺伝子操作)、農産物の改良
第9回目
    科学と生活①
        豊かな暮らしと科学と技術
第10回目
    科学と生活②
        人類の生活水準の向上
第11回目
    現代の科学①
        現代の科学の特徴、医療の技術、生産活動、バイオテクノロジー
        情報通信の発達など
第12回目
    現代の科学②
        科学の否定的側面、思想への影響、
第13回目
    現代の科学技術と人間①
        テーマを定め、グループ等による発表
第14回目
    現代の科学技術と人間②
        テーマに対するディスカッション
第15回目
    現代社会と科学
        人間的生活、生産活動とエネルギー

使用テキスト
必要に応じてプリントを配布する
参考文献
特に決めてないが、必要により紹介する
成績評価方法
レポート、研究発表、授業への参加度、平常点
履修条件等
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