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日本語コミュニケーション

科 目
日本語コミュニケーション
区 分
教養科導入科目群
授業番号
81218357
開設セメスター
1・2S
曜日・時限
水34水12
単位数
2単位
担当者名
佐藤 一彦
授業の概要
      我々の日常生活は、およそ日本語によるコミュニケーション(伝達作用・相互受容)をもとに営まれている。そしてそれは端的にいって<話す><聞く><読む><書く>の四要素から成り立っている。本学習ではこれらを多面的視点からとらえ、分析、検討し、お互いの言語生活のより一層の向上を図る足がかりとしてゆきたい。
授業計画
テー
内 容
第1回目
    「話す」コミュニケーション
        これまでのコミュニケーション活動の総合的分析
第2回目
        話し方の基礎知識、これからの敬語
第3回目
        話し方の諸形式
第4回目
        スピーチ、挨拶、電話、面接等の演習
第5回目
    「聞く」コミュニケーション
        「聞く」ことの重要さとマナー
第6回目
        要点の聞き取り方(演習1)
第7回目
        要点の聞き取り方(演習2)
第8回目
    「読む」コミュニケーション
        多読と精読
第9回目
        音読と黙読
第10回目
        朗読(演習)
第11回目
    「書く」コミュニケーション
        話しことばと書きことば
第12回目
        書くことの効用、課題作文
第13回目
        実用文の書き方(演習1)
第14回目
        実用文の書き方(演習2)
第15回目
    総括
        視聴覚機器の活用、これからの日本語コミュニケーション

使用テキスト
・文章表現と会話/千葉恭造他/双文社出版/1.750円
参考文献
・授業時に適宜指示する。
成績評価方法
・各時のテーマごとによるまとめ(リポート、ディスカッション、演習、口述発表等)をもとに総合的に評価。
履修条件等
・関連科目として文章表現Ⅰ、Ⅱ(コアⅠ、Ⅱ)がある。
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