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映画芸術論

科 目
映画芸術論
区 分
教養科導入科目群
授業番号
8113、8352
開設セメスター
1･2S
曜日・時限
水12、水12
単位数
2単位
担当者名
曽根田　憲三
授業の概要
      映画は本質的に大衆のための芸術、詩や演劇あるいは絵画などと比較してより広範囲の人々に即時的寛ぎや快楽を与えることのできる芸術の一典型であり、時代の要請とか文化的特徴を豊かに反映した貴重な資料でもある。そこで、このクラスではさまざまなジャンルの作品を通して芸術としての映画、大衆の心の叫びと時代の激しい息づかいを伝える手段としての映画について考える。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
    文学と映画
        Ｍ.ミッチェルの『風と共に去りぬ』
第2回目
    文学と映画
        Ｆ.ボウムの『オズの魔法使い』
第3回目
    文学と映画
        Ｆ.Ｓ.フィッツジェラルドの『華麗なるギャッツビー』（1）
第4回目
    文学と映画
        Ｆ.Ｓ.フィッツジェラルドの『華麗なるギャッツビー』（2）
第5回目
    文学と映画
        バーネット＆アリソン『カサブランカ』
第6回目
    文学と映画
        Ｒ.ブロックの『サイコ』
第7回目
    文学と映画
        Ｐ.Ｋ.ディックの『ブレード・ランナー』
第8回目
    文学と映画
        Ｊ.グリシャムの『ザ・ファーム』
第9回目
    ミュージカル
        『雨に唄えば』
第10回目
    ミュージカル
        『紳士は金髪がお好き』
第11回目
    ミュージカル
        『マイ・フェア・レディ』（1）
第12回目
    ミュージカル
        『マイ・フェア・レディ』（2）
第13回目
    ミュージカル
        『ウエスト・サイド物語』
第14回目
    アクション＆ＳＦ
        『パルプ・フィクション』
第15回目
    アクション＆ＳＦ
        『ボディ・スナッチャー』

使用テキスト
★アメリカ文学と映画/開文社
    ★授業時に随時プリント配布
参考文献
開講時に指示する
成績評価方法
★レポートを基本に、出席状況、また授業への姿勢などを参考にして判断する。
履修条件等
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