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情報社会論 (LS)

科 目
情報社会論 (LS)
区 分
幼児教育科共通科目群
授業番号
8146
開設セメスター
3S
曜日・時限
水78
単位数
2単位
担当者名
斎藤 宏
授業の概要
      現代は情報化社会と言われる。その情報化社会に生活している者として、情報とは何か、なぜ必要か、コミュニケーションとは何か、なぜ必要かを社会生活の面から学習する。更に情報化社会を構成する、個人、地域、産業、教育機関、行政機関における情報の利活用について理解を深め、21世紀におけるグローバルな情報化社会とは何かを探求する。
    GOAL
    1.情報とは何かを述べることができる
    2.情報技術の進歩について理解する
    3.社会における情報の利活用について理解する
    4.21世紀の情報化社会について思考できる
授業計画
テー
内 容
第1回目
    授業概要(クラス)
        15回の授業内容の説明
        参考文献、等の紹介
        ラーニングスペースの使用法
第2回目
    講義「情報とは」(クラス)
        情報とデータの違い
        コンピュータの歴史
        ネットワークの発展
        次回からの授業形態の説明
第3回目
    クラスディスカッションその1(LS)
        「自分の考える情報とは」
        ラーニングスペース上でのディスカッション
第4回目
    クラスディスカッションその2(LS)
        「自分の考える情報の価値とは」
        ラーニングスペース上でのディスカッション
第5回目
    ディスカッション成果発表(クラス)
        ワープロ化して各自発表
第6回目
    講義「情報化社会」(クラス)
        社会のおける情報の利活用について説明
        テーマ別にグループ編成を行なう
第7回目
    グループディスカッションその1(LS)
        「自分達の考える社会と情報について」
        テーマ別グループでラーニングスペースを使ったディスカッションを行なう
第8回目
    グループディスカッションその2(LS)
        「自分達の考える現在の情報化社会とは」
        ラーニングスペースを使ったグループディスカッション
第9回目
    グループディスカッションその3(LS)
        「自分達の考える21世紀の情報化社会とは」
        ラーニングスペースを使ったグループディスカッション
第10回目
    ディスカッションまとめ(クラス)
        テーマ別グループ毎のディスカッションのまとめ
        ワープロによる文書化
第11回目
    プレゼンテーション技術(クラス実習)
        Powerpointの使用法について学ぶ
        プレゼンテーション準備その1
第12回目
    グループ発表その1(クラス)
        プレゼンテーション準備その2
        グループ別プレゼンテーションその1
第13回目
    グループ発表その2(クラス)
        グループ別プレゼンテーションその2
第14回目
    ペーパーテスト(クラス)
        Goal達成度確認
        授業全般の理解度について
第15回目
    授業全体の講評
        この授業の意図したところ
        他の科目との関連性について
        今後の学習の手引き

使用テキスト
教科書は使用せず
    必要に応じてプリントを配布する
参考文献
参考書、等は適宜指示する
    その他はホームページ及びラーニングスペース上で紹介する
成績評価方法
出席率+ラーニングスペースへの参加度+プレゼンテーション+ペーパーテストを総合評価する(出席を最重視する)
履修条件等
ネットワーク講座として開講される
    ノート型パソコン(貸与、あるいは自分のPC)が必要
    家からネットワークへの接続及び電話料金は各自負担とする
    コンピュータの利用方法等については必要に応じて、8時間の集中講座を事前に受講することが義務づけられる
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