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情報管理論 (LS)

科 目
情報管理論 (LS)
区 分
教養科発展科目群
授業番号
8372
開設セメスター
4S
曜日・時限
水34
単位数
2単位
担当者名
斎藤 宏
授業の概要
      近年コンピュータの発展に伴い、非常に多くのデータがコンピュータに蓄積可能になった。データには研究室等の実験データから、企業における経営データまで蓄積されている。更に最近では映像、画像、音声データまで蓄積出来るようになってきた。これらの膨大なデータをいかにして価値ある情報として管理・検索するかの理論と技術及び環境と評価について学習する
      GOAL
      1.情報とは何かを述べることができる
      2.情報管理技術について理解する
      3.実社会における情報管理について理解する
授業計画
テー
内 容
第1回目
    授業概要 (クラス)
        15回の授業内容の説明
        参考文献、等の紹介
        ラーニングスペースの使用法
第2回目
    講義「情報とコミュニケーション」 (クラス)
    「ネットワークと情報の受発信」
        情報とデータの違い
        コンピュータの歴史
        ネットワークの発展
        コミュニケーションとは
        次回からの授業形態の説明
第3回目
    クラスディスカッションその1(LS)
        「自分が考える情報とは」
        ラーニングスペース上のディスカッション
第4回目
    クラスディスカッションその2(LS)
        「自分が考えるコミュニケーションとは」
        ラーニングスペース上でのディスカッション
第5回目
    ディスカッション成果発表(クラス)
        「私の考える情報とコミュニケーションとは」
        ワープロ化して各自発表
第6回目
    講義「経営情報システム」 (クラス)
    「情報管理の必要性」
    「データベースとは」
    「情報検索とは」
        実社会における情報の取り扱いを
        中心に説明する
第7回目
    グループディスカッションその1(LS)
        「自分達の考える情報管理とは」
        ラーニングスペースを使って
        グループディスカッションを
        行なう
第8回目
    グループディスカッションその2(LS)
        「自分達の考えるデータベースとは」
        ラーニングスペースを使って
        グループディスカッションを
        行なう
第9回目
    グループディスカッションその3(LS)
        「自分達で考える情報検索とは」
        ラーニングスペースを使って
        グループディスカッションを
        行なう
第10回目
    ディスカッションまとめ(クラス)
        グループディスカッションのまとめ
        ワープロによる文書化
第11回目
    プレゼンテーション技術実習(クラス)
        Powerpointの使用法について学ぶ
        プレゼンテーション準備その1
第12回目
    グループ発表その1(クラス)
        プレゼンテーション準備その2
        グループ別プレゼンテーションその1
第13回目
    グループ発表その2(クラス)
        グループ別プレゼンテーションその2
第14回目
    ペーパーテスト(クラス)
        Goal達成度の確認
        授業全般の理解度について
第15回目
    授業全体の講評(クラス)
        この授業の意図したところ
        他の授業との関連性について
        今後の学習の手引き

使用テキスト
使用テキストは最初の授業で指示する
    その他は必要に応じてプリントを配布
    する
参考文献
参考書等は適宜授業の中で案内する
    その他はホームページまたはラーニングスペース上で紹介する
成績評価方法
出席率+ラーニングスペースへの参加度+プレゼンテーション+ペーパーテストを総合評価する(出席は最重視)
履修条件等
ネットワーク講座として開講される
    ノート型パソコン(貸与、あるいは自分のPC)が必要
    家からネットワークへの接続及び電話料金は各自負担とする
    コンピュータの利用方法等については、必要に応じて8時間の集中講座を事前に受講することを義務づけられる
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