Sllabus-制御プログラミング

制御プログラミング

授業の概要

C言語は、アプリケーションプログラム、オペレーティングシステム、コンピュータによる機器制御、コンピュータ組み込み機器の制御など、計算機利用のほとんどの分野で使用されている主流のプログラミング言語である。

本授業では、プログラミングの初心者を対象に、C言語について学習する。また、紙上演習による指導も行う。

授業計画	テーマ	内容
第1回目	計算機の仕組	CPUとメモリ、アセンブラ言語と高級言語、C言語の基本的なきまり
第2回目	入出力	ディスプレイに表示する、演習
第3回目	制御構造1	if, for, while文、演習
第4回目	配列	配列、二次限配列、演習
第5回目	ポインタ	メモリの仕組、ポインタによる処理、演習
第6回目	関数	関数の役割、関数プロトタイプ
第7回目	制御構造2	do, switch, else, break文、演習
第8回目	C特有の演算子	演算子の優先順位、演習
第9回目	構造体と共用体	構造体とは、構造体へのポインタ、共用体、演習
第10回目	データ型と記憶クラス	型、型変換、スコープ、静的変数、演習
第11回目	プリプロセッサ	マクロ、マクロと関数、演習
第12回目	標準ライブラリ関数	ANSIライブラリ、文字列処理関数、演習
第13回目	ファイル処理	ファイル処理の概要、演習
第14回目	オブジェクト指向入門	これから何を学ぶか、C++、Java、Smalltalkの紹介
第15回目