Sllabus-基礎物理学実験

基礎物理学実験

授業の概要

技術者がマスターしておくべき基本的実験技術をとりあげ、測定法に慣れ、測定精度について考慮することを学び、データ処理を習得する。

授業計画	テーマ	内容
第1回目	ガイダンス
第2回目	基礎量の測定１	ノギスと遊尺顕微鏡による器差の補正
第3回目	基礎量の測定１	マイクロメーターと誤差の扱い方
第4回目	基礎量の測定２	球面計のよる曲率半径の測定
第5回目	基礎量の測定２	面積計による面積測定
第6回目	重力加速度	ボルダの振り子による測定
第7回目	水の比熱	熱量計を使っての測定
第8回目	ヤング率	ユーイングの装置による測定
第9回目	起電力の測定	電位差計を使っての測定
第10回目	プランク定数	光電効果を用いての測定
第11回目	サーミスター	温度変化に対しての電気抵抗の測定
第12回目	屈折率の光電効果	光の透過率によるガラスの屈折率の測定
第13回目	オッシロスコープ	電位、周波数の測定
第14回目	フランク・ヘルツの実験	フランク・ヘルツ管を使って分子の基底状態と励起状態とのエネルギーの差を求める
第15回目