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工業英語A

科 目
工業英語A
区 分
機械工学科選択科目群
授業番号
3028
開設セメスター
5S
曜日・時限
火/34
単位数
2単位
担当者名
小川 忠雄
授業の概要
        工業界で用いられる英語は工学技術特有の表現法と考え方を有する。また、技術分野別でも慣用表現に違いがある。しかし、関わる英語文法の基礎は不変であり、能力向上にその学習は不可欠である。そこで、広く関心の高い工学分野であるエネルギーと環境の問題を選びその解説記事の講読を進め、並行して、英語文法基礎の充実をはかる。録音テープでのヒアリングも行う。
授業計画
テー
内 容
第1回目
        発電と送電
                  火力・水力・原子力発電と高圧送電、家庭配電。
                  英文法:基本7文型の例文と品詞名。時制。完了の意味。
第2回目
        同上
                  同上
第3回目
        エネルギー燃料
                  石油、石炭、水素、天然ガス、アルコールとそれらの有する問題。石油・ガス井戸堀削の方法。
                  英文法:時制。進行形の意味。
第4回目
        同上
                  同上
第5回目
        太陽エネルギー
                  電池、温水器への適用とその課題及び限界。
                  英文法:助動詞。意志及び微妙な心理の違い。
第6回目
        同上
                  同上
第7回目
        温室効果
                  炭酸ガス量増加と地球の大気温度上昇及び天候変動。
                  英文法:助動詞。慣用としての表現
第8回目
        同上
                  同上
第9回目
        騒音
                  不快で大きな音は聴力の低下、血圧上昇、潰瘍、心臓疾患の遠因。
                  英文法:仮定法。希望、皮肉、侮辱の感情表現。
第10回目
        同上
                  同上
第11回目
        環境汚染
                  工業化がもたらす酸性雨と大気汚染物質の種類。森林、河川、魚類、野菜への影響。
                  英文法:仮定法。慣用表現
第12回目
        同上
                  同上
第13回目
        自動車と環境
                  電気とガソリン内燃関共用のハイブリット車。アルコール車。触媒コンバーター。
                  英文法:分詞と冠詞。
第14回目
        同上
                  同上
第15回目
        まとめ

使用テキスト
Basic Technical English.by Finn Bergskaug and Erik Sandvik :成美堂(神田小川町3-22)¥1,600
参考文献
授業時、必要に応じて紹介する。
成績評価方法
平常点、授業時テスト、期末試験
履修条件等
各自使用テキストを所有して出席すること。

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