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工業英語Ｂ

科 目
工業英語Ｂ
区 分
機械工学科選択科目群
授業番号
3396
開設セメスター
6S
曜日・時限
火/34
単位数
2単位
担当者名
小川　忠雄　
授業の概要
        工業英語力の向上には数多くの優れた技術英語文に親しみ、多様な英語表現を学ぶことが必須である。また、技術分野固有の語彙を増やすことも大切である。そこで、自動化とロボット、高速鉄道、高速船、自動車、サテライト衛星、半導体、超伝導、光ファイバーなどの代表的な工学分野から具体的に技術内容を記述した解説文を選び、その講読を進め、並行して、関連する語彙を収集し、学習する。録音テープでのヒアリングも行う。
授業計画
テーマ
内 容
第1回目
        自動車
                  エンジン冷却装置の構造とその働き。エンジン加熱の空冷と水冷の違い。内燃機関、ラジエーター、冷却フィン、ピストンなど。
第2回目
        同上
                  同上
第3回目
        建築構造材料
                  建築物とそれに使用される材料。それら材料の性質。基礎と土壌、窓、柱・梁・桁、耐熱・断熱、防食など。
第4回目
        同上
                  同上
第5回目
        電磁石とモーター
                  磁気力の働きとそれを利用したドア･ベル。磁場と電流との相互作用。鉄芯、整流子、コイル、モメンタム、馬蹄形磁石など。
第6回目
        同上
                  同上
第7回目
        温度調節、工具と警告
                  温度調節作用機構。工具使用に際しての一般的注意事項。
                  冷蔵庫、サーモスタット、フューズ、ドリル、マニュアル
                  レバーなど。
第8回目
        同上
                  同上
第9回目
        情報伝達
                  音声波動の電気波動への変換。電話通話のデジタル化、光ケーブル送信。図や絵もファクシミリで遠隔地に瞬時に送る。
第10回目
        同上
                  同上
第11回目
        コンピューター
                  ソロバン、手回し・電動計算機、太陽電池ポケット型計算器からマイクロチップを使うコンピューターまでの歴史。
第12回目
        同上
                  同上
第13回目
        オートバイ
                  バイクの高速化とその安定性。重心位置とデザイン変更。
                  シリンダー、スロットル、カムシャフト、排気管、油圧装置など。
第14回目
        同上
                  同上
第15回目
        まとめ

使用テキスト
Basic Technical English．by Finn Bergskaug and Erik Sandvik：成美堂（神田小川町3-22）￥1,600
参考文献
授業時、必要に応じて紹介する。
成績評価方法
平常点、授業時テスト、期末試験
履修条件等
使用テキストは各自所有で出席すること。

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