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土壌圏保全学特論

科目
土壌圏保全学特論
区分
資源生物学専攻
授業コード
41204
開講期
曜日・時限
秋 火/67
単位数
2単位
担当者名
大友 俊允
授業の概要
地球が他の惑星と異なるのは,他の天体には存在しない土壌環境があると考えられている。この土壌が存在することが地球に生命を誕生させる要因とも考えられ,土壌圏の重要さが窺える。本講義では,まず地球の土壌圏の成立ちに始まり,その利用目的が,我々生命を維持する食糧生産の場であることを認識する。さらには,この土壌圏の構成,特に有用な有機物としての腐植物,あるいは蛋白,炭水化物,脂肪,核酸等の有機物の存在,さらには土壌を活性化する役割を担う酵素,ビタミンあるいはホルモン等の存在が土壌圏を持続的に食糧の場を循環させる要因であることも知らなければならない。
 一方,このような構成成分を基に,さらに潤滑油的役割を演じる土壌微生物の存在も重要である。このような役割を担う土壌の保全について,特に天災等で劣化した土壌の再生と流亡や浸食等で失っている土壌圏をいかに食い止めるかについても概説したい。
到達目標
授業計画
テーマ
内容
第1回目
第2回目
第3回目
第4回目
第5回目
第6回目
第7回目
第8回目
第9回目
第10回目
第11回目
第12回目
第13回目
第14回目
第15回目

使用テキスト
講義録
参考文献
喜田・岩田監修『土壌の環境圏』フジテクノシステム社刊
成績評価方法

更新日:12/18/2006
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