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園芸植物資源学特論

科目
園芸植物資源学特論
区分
資源生物学専攻
授業コード
41011
開講期
曜日・時限
春 金/78
単位数
2単位
担当者名
稲津 厚生
授業の概要
1、チャールス・ダーウィンの生誕200年に因み、ダーウィンの伝記を英文で読みながら、彼の進化論に及ぼした園芸植物資源について学習する。
2、園芸植物資源に関わる場として、自然植生、植物園、園芸植物の研究機関、種苗会社等をとりあげ、現地調査も含め 資源の探索、収集、保存、評価、利用等について学習する。
到達目標
園芸植物を遺伝資源学、民族学、育種学、園芸学などの観点を総合して見る目と解析する能力を養う。ダーウィンの学習では科学英語表現能力を養うことも目標に含める。
授業計画
テーマ
内容
第1回目
ダーウィンの生涯と園芸植物資源 伝記(英文)と「種の起源(翻訳)」の理解と解析。
授業を受けるにあたって、ダーウィンの進化論が生まれた「起源」を考える。
第2回目
第3回目
第4回目
第5回目
第6回目
第7回目
理解と解析に基づく受講者の英語表現
第8回目
自然植生と園芸植物資源担当教員と受講者が、それぞれの研究にもとづき発表。
授業を受けるにあたって、園芸植物資源学という新たな視点で各種の場を見直す。
第9回目
第10回目
植物園と園芸植物資源
第11回目
第12回目
園芸植物研究機関と園芸植物資源
第13回目
種苗会社と園芸植物資源
第14回目
第15回目
まとめ人と環境と学問。
授業を受けるにあたって、生命・環境・資源について、人の果すべき役割は?

使用テキスト
担当者がダーウィンが「種の起源」を著作した家=現博物館で求めたテキストをコピーして使用
参考文献
「種の起源」の翻訳書、国立科学博物館「ダーウィン展」の図録ほか
成績評価方法
ダーウィンの学習では、課題について英語で表現し、ボランティアnativeの指導を受けるチャンスを設ける。
園芸植物資源に関する場における現地調査のレポートを提出。評価はこれらによる。

その他として、国立科学博物館の「ダーウィン展」や園芸植物資源に関する現場にさそってくれれば、出来るだけ担当者が同行します。

更新日:
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