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レストラン経営研究

科目
レストラン経営研究
区分
マネジメント専攻
授業コード
43070
開講期
曜日・時限
秋 火/56
単位数
2単位
担当者名
力石 寛夫
授業の概要
ここではレストラン経営学を体系・理論的に学ぶことを主眼としている。学習する分野をステップごとに①レストラン精神論 ②レストランの歴史と現状 ③料理と飲物の知識 ④レストラン運営論 ⑤レストラン経営論 ⑥レストラン開発論 と6分野に別けて、レストランの経営全般についての原理原則を学ぶ。尚、調査分析能力を身に付ける為に、数回の学外授業を実施する予定である。
到達目標
前半で基礎的な知識を理解した後、レストランの経営にとって重要なポイントとなる「業態開発」のあり方をシミュレーションを通じて学ぶ。
授業計画
テーマ
内容
第1回目
サービス原論&基本論 ホスピタリティとは レストランビジネスの社会的意義・使命・役割の意識付け 企業理念を共有することの重要性
第2回目
日本のレストラン業の歴史および現状と将来 我が国の外食産業の歴史 チェーンシステムの導入 外食産業が直面する問題点
第3回目
料理・飲料の基礎知識 料理の体系的な知識、カテゴリーの理解 飲料物の製造方法、分類、ワインの知識
第4回目
レストラン運営論1 品質管理論 良質な商品を提供する上での、品質管理のあり方
第5回目
レストラン運営論2 サービス運営論 ホスピタリティ=お客様と従業員の心の共有について 苦情処理の対処
第6回目
レストラン運営論3 設備安全衛生論 設備管理 食の安心、安全について
第7回目
レストラン経営論1 ヒューマンリソースマネジメント1 組織および労務管理のあり方
第8回目
レストラン経営論2 ヒューマンリソースマネジメント2人材の募集・面接・採用 教育訓練のあり方
第9回目
レストラン経営論3 計数管理論レストランにおける、経営状況の数値化について 予算管理 材料費コントロール 人件費コントロール
第10回目
レストラン開発論1プロジェクトマネジメントに基づいてのレストラン開発のあり方
第11回目
レストラン開発論2立地戦略ならびにレストラン・マーケティングについて
第12回目
レストラン開発論3商品開発(メニュープランニング)のあり方
第13回目
レストラン開発論4デザイン、レイアウトのあり方
第14回目
レストラン開発5オペレーションシステム並びに投資効率と収支予測について
第15回目
プレゼンテーション まとめ第10回より14回までの間で、レストラン開発の企画書作りを行い、そのプレゼンテーションを行う。

使用テキスト
レストラン・マネジメント(How to Manage the Restaurant)
参考文献
成績評価方法
出席と受講態度およびレポートの評価 筆記試験

更新日:02/13/2008
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