授業計画 | テーマ | 内容 |
第1回目 | 指導技術概論【講義・演習】 | 跳び箱、漢字指導など、具体的事例をもとに、指導技術とは何かについて理解する。 |
第2回目 | 発達障害と指導【講義・演習】 | 子どもの10%近くいると考えられている発達障害の子は微細運動障害、ワーキングメモリの問題などを持つ。学校は、いかにひどかったかを究明する。 |
第3回目 | 子どもを動かす原則【講義・演習】 | 子どもを動かすには原則がある。例えば「最後の行動を示してから動かせ。」である。原則に反するときクラスは乱れる。原則を理解する。 |
第4回目 | 授業の法則(1)【講義・演習】 | 授業の法則(1)【講義・演習】 |
第5回目 | 授業の法則(2)【講義・演習】 | 所時物の法則、全員の法則、簡明の法則、空白禁止の法則について解明する。 |
第6回目 | 授業の法則(3)【講義・演習】 | 確認の法則、個別評定の法則、激励の法則について演習を通して確認する。 |
第7回目 | 算数の指導技術【講義・演習】 | 算数の授業を、導入・展開・まとめの具体的行為を演習を通して身につける。 |
第8回目 | 国語の指導技術【講義・演習】 | 文を読む基本、さまざまな音読の法、要約の指導、PISA型読解力の指導について、演習を通して身につける。 |
第9回目 | 社会科の指導技術【講義・演習】 | 資料を読みとる基本、記号資料と体験資料の関係など、社会科指導の基本を演習を通して身につける。 |
第10回目 | 理科の指導技術【講義・演習】 | ソニー賞、彩の国理科賞など、日本一の理科教師として有名な小森氏の実践を通して、理科の指導技術を検討する。 |
第11回目 | 体育・図工等の指導技術【講義・演習】 | 跳び箱、なわとび、ボール運動を楽しく展開する方法や、どの子も満足する描画指導法について演習を通して身につける。 |
第12回目 | 技量検定入門【講義・演習】 | 一人7分程度の授業を通して、目線、対応力、発問指示など基本的な技能を検定して、今後の努力の方向を理解する。 |
第13回目 | いじめを解決する学校のシステム【講義・演習】 | いじめを発見するシステム、いじめを解決するシステムを全国の多くの事件をもとに理解する。 |
第14回目 | 文科省学力調査が要求する指導技術【講義・演習】 | 文科省学力テストA・Bの分析を通して、いかなる授業、いかなる指導が必要か検証をする。 |
第15回目 | 技量検定初級【講義・演習】 | 一人7分程度の授業を通して、授業の組み立て、リズムとテンポについて検定し、今後の努力の方向を確認する。 |