授業計画 | テーマ | 内容 |
第1回目 | 特別支援教育概観 | 特別支援教育の歴史や対象児、ならびにその実態等を概観し、本研究の内容や取組み等を理解する。 |
第2回目 | 自閉症を考える① | こうした子どもたちを理解する基礎となる「広汎性発達障害」特に「自閉症」について考える。 |
第3回目 | 自閉症を考える② | こうした子どもたちを理解する基礎となる「広汎性発達障害」特に「自閉症」について考える。 |
第4回目 | 高機能自閉症 | 自閉症の中でも「高機能」と呼ばれている子どもの特性を考える。 |
第5回目 | アスペルガー障害 | ハンス・アスペルガーの『自閉的精神病質』に記載されたケースから、アスペルガー症候群について、その障害特性等を理解する。 |
第6回目 | 高機能自閉症とアスペルガー障害(高機能広汎性発達障害) | 高機能広汎性発達障害児の障害特性とそれに応じた指導の方法を考える。 |
第7回目 | 学習障害(LD)① | DSM-Ⅳ-TRにおける「学習障害」の記載から、LDを概観するとともに、その障害特性を知る。 |
第8回目 | 学習障害(LD)② | LDの障害特性に応じた指導の方法を考える。 |
第9回目 | 注意欠陥多動性障害(ADHD)① | DSM-Ⅳ-TRにおける「注意欠陥および破壊的行動障害」の記載から、ADHDを概観するとともに、その障害特性を知る。 |
第10回目 | 注意欠陥多動性障害(ADHD)② | ADHDの障害特性に応じた指導の方法を考える。 |
第11回目 | 指導の難しい子どもたち | こうした子どもたちとはいいがたいが指導の難しい子どもたちの実態を知る。 |
第12回目 | 軽度発達障害児等の在籍する学級 | 軽度発達障害児等、指導の難しい子供たちの在籍する学級における指導を考える。 |
第13回目 | 軽度発達障害児等の在籍する学校2 | 軽度発達障害児等、指導の難しい子供たちの在籍する学校における学校経営を考える。 |
第14回目 | まとめ① | こうした子どもたちの共通的な障害特性と指導の配慮について総括的に考える。 |
第15回目 | まとめ② | 特別支援教育のこれからの課題を考察する。 |