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メディア教材開発演習【本年度休講】

科目
メディア教材開発演習【本年度休講】
区分
教育学専攻
授業コード
開講期
曜日・時限
単位数
2単位
担当者名
茅島 路子
授業の概要
メディア教材利用はどうあるべきか、また、メディア教材は学習にどのような影響を及ぼすか、について、メディア教材を開発しながら体験的に学ぶ。授業では、以下の4つの項目を順に取り上げる。

・コンピューターによる学習支援システムの歴史
・メディア教材の役割(各自、メディア教材の活用に関する文献を探し、発表し、メディア教材の役割について考察する)
・教材作成ツールFlash
・メディア教材の開発
到達目標
メディア教材の利用について説明できる。
メディア教材を開発することができる。
授業計画
テーマ
内容
第1回目
ガイダンス 授業の進め方、成績評価の説明など
第2回目
コンピューターによる学習支援システムの歴史 その1 T. Koschmann, "Paradigm shifts and instructional technology"を講読し、コンピュータによる学習支援について考察する。
第3回目
コンピューターによる学習支援システムの歴史 その2 T. Koschmann, "Paradigm shifts and instructional technology"を講読し、コンピュータによる学習支援について考察する。
第4回目
メディア教材を活用した授業例 その1 各自、メディア教材の活用に関する文献を探し、発表し、メディア教材の役割について考察する。
第5回目
メディア教材を活用した授業例 その2 各自、メディア教材の活用に関する文献を探し、発表し、メディア教材の役割について考察する。
第6回目
開発する教材の企画 開発したい教材の企画案の検討
教材作成ツールとしてFlashを学ぶ
第7回目
教材開発の準備(1) 教材作成ツールとしてFlashを学ぶ
第8回目
教材開発の準備(2)教材作成ツールとしてFlashを学ぶ
第9回目
教材開発の準備(3)教材作成ツールとしてFlashを学ぶ
第10回目
メディア教材開発(1)メディア教材をつくる
第11回目
メディア教材開発(2)メディア教材をつくる
第12回目
メディア教材開発(3)メディア教材をつくる
第13回目
メディア教材開発(4)メディア教材の形成的評価
第14回目
メディア教材開発(5)教材の改善
第15回目
メディア教材の評価メディア教材の評価とまとめ

使用テキスト
山口榮一 『教材作りのためのFLASH 20lessons』 玉川大学出版部 2006年
T. Koschmann, "Paradigm shifts and instructional technology"in T. Koschmann (ed.) CSCL:Theory and Practice, Lawrence Erlbaum Associates, 1996, pp.1-23.
参考文献
鈴木克明 「教材設計マニュアル」 北大路書房
成績評価方法
授業への参加度(出席率、発表など),開発した教材を総合して評価する.

更新日:02/10/2007
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