授業計画 | テーマ | 内容 |
第1回目 | 導入:脳型の情報処理 | 人間という行動主体,脳という情報処理装置,神経回路という計算媒体 |
第2回目 | 認知と行動の計算 Ⅰ | 認知行動と脳回路の関係,脳と行動,機能局在 |
第3回目 | 認知と行動の計算 Ⅱ | 脳というシステム,局所機能と全体機能,統御機能のシステム論 |
第4回目 | 神経回路モデル Ⅰ | パーセプトロン,現象と計算の対応,シミュレーション演習, |
第5回目 | 神経回路モデル Ⅱ | 競合学習,計算式と振る舞いの対応,シミュレーション演習 |
第6回目 | 神経回路モデル Ⅲ | 自己組織化,計算式と振る舞いの対応,シミュレーション演習 |
第7回目 | 神経回路モデル Ⅳ | 階層ネットワーク,計算式と振る舞いの対応,シミュレーション演習 |
第8回目 | 神経計算とモデル論 | モデル論,モデルはどう使うものか?,抽象化と適用と説明と予測 |
第9回目 | 認知の計算モデル Ⅰ | 認知現象の解析と表現,脳現象としての説明可能性,使ってよい機能,分散表象と計算 |
第10回目 | 認知の計算モデル Ⅱ | 動的問題解決,機能部品組合せモデル,局所回路と全体統御,パターン的処理とシンボル機能の創発 |
第11回目 | 認知の計算モデル Ⅲ | 意図推定,行動と意図と予測,他者モデル,自己モデルの転用, |
第12回目 | 認知の計算モデル Ⅳ | 運転の認知過程のモデル化,運転という現象,視線の動きのモデル,Saliencyと認識と意思決定 |
第13回目 | 認知の計算モデル Ⅴ | 他者の存在と主体性,行動に見る他者の存在,意思決定する他者のモデル化, |
第14回目 | 脳型コンピュータとは | コンピュータとは何か,脳型であるということ,心の計算の理解と実装, |
第15回目 | 脳型コンピュータとは | 認識・プランニング・意思決定・行動生成,次世代のコンピュータに向けて |