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量子コンピュータ特論Ⅱ
科目
量子コンピュータ特論Ⅱ
区分
電子情報工学専攻
授業コード
42322
開講期
秋
曜日・時限
秋 月/56
単位数
2
単位
担当者名
濵田 充
授業の概要
量子コンピュータの実現に向けて考案されている情報理論的技術やその周辺のトピックスを扱う。特に量子計算では量子特有のノイズに抗して量子状態を制御する必要がある。そのために量子誤り訂正符号が提案されているが、これを理解することを弟一の目的とする。
到達目標
古典の符号理論を踏まえたうえでの量子誤り訂正符号の理解
授業計画
テーマ
内容
第1回目
古典符号理論入門(1)
通信路モデルと簡単な符号の例
第2回目
古典符号理論入門(2)
線形符号とシンドローム
第3回目
古典符号理論入門(3)
有限体
第4回目
古典符号理論入門(4)
BCH符号
第5回目
古典符号理論入門(5)
符号の大きさの上界と下界
第6回目
古典符号理論入門(6)
その他の線形符号
第7回目
古典符号理論入門(7)
その他の線形符号
第8回目
量子誤り訂正符号(1)
背景---量子計算と量子誤り訂正符号
第9回目
量子誤り訂正符号(2)
準備---量子状態と状態変化
第10回目
量子誤り訂正符号(3)
両立する観測量とワイルの交換関係
第11回目
量子誤り訂正符号(4)
シンプレクティック符号
第12回目
量子誤り訂正符号(5)
復号の原理
第13回目
量子誤り訂正符号(6)
シンプレクティック符号の例
第14回目
第15回目
使用テキスト
特に無し
参考文献
特に無し
成績評価方法
更新日:
01/16/2007
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