検索 検索トップページ トップページ担当別50音一覧 担当別50音一覧

知的財産論

科目
知的財産論
区分
機械工学専攻
授業コード
42735
開講期
曜日・時限
春 金/34
単位数
2単位
担当者名
落合 淳一
授業の概要
研究開発、技術開発に伴う発明の権利保護に関して必要な知的財産権(特許、実用新案、商標、意匠など)の基礎と体系の概要を学ぶ。 知的財産権として特に工学系として重要な産業財産権(工業所有権)、いわゆる特許制度についての基礎を講義する。本講義では序論としての知的財産、技術開発と特許、発明と特許制度、特許情報の調査方法、出願書類の書き方、出願から登録までの流れ、大学の研究と技術移転・特許化などを例題・演習等をまじえて説明する。
到達目標
大学単独研究開発成果、および大学・企業・官との産学官連携研究開発成果成果に伴う知的財産権を認識して、当該技術に関する知的財産権(特許、実用新案、商標、意匠など)、特に特許化の検討能力、特許出願の基礎能力を習得する。
授業計画
テーマ
内容
第1回目
講義概要 講義内容、講義要領、講義日程など
第2回目
はじめに 知的財産について
第3回目
序論 私たちの暮らしと知的財産、技術開発と特許
第4回目
特許と発明1 発明制度
第5回目
特許と発明2 特許になる発明
第6回目
特許と発明3 発明の把握・展開
第7回目
特許と発明4 発明の検討、従来技術との関連
第8回目
特許と発明5特許出願者の資格、発明者、職務発明
第9回目
特許情報の調査1特許情報とは、特許情報の種類
第10回目
特許情報の調査2特許情報へのアクセス、特許情報の検索
第11回目
出願書類の書き方1特許出願の手続き
第12回目
出願書類の書き方2出願書類の実際
第13回目
出願から登録出願から特許取得までの流れ
第14回目
大学研究と特許玉川大学知的財産本部の活動
第15回目
まとめ期末レポート提出

使用テキスト
特に指定なし
参考文献
産業財産権標準テキスト/特許庁ほか適宜紹介する。
成績評価方法
期末レポート評価80%、期中の例題・演習・感想文など20%

更新日:01/04/2007
検索トップページ担当別50音一覧