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チームワーク・ダイナミクス研修研究Ⅰ

科目
チームワーク・ダイナミクス研修研究Ⅰ
区分
システム科学専攻
授業コード
42966
開講期
曜日・時限
単位数
2単位
担当者名
野渡 正博
授業の概要
国内外の企業において,1セメスタ-期間のなかでプロジェクトを設定し研究する就業実習である.自らチ-ムワ-ク評価に関する質問項目を作成し調査することによって,経営活動における各チ-ムの心理的内部構造を解析する.さらに各チ-ムの業績と関係づけることにより,診断や提案を行う.この研修を通じて心理学の側面から経営活動を評価するシステムを理解し,科学的な視野からの実践活動を習得する.解析にあたっては,机上の空論に終わらず三現主義に基づく現実的な考察によって診断提案を行う.
到達目標
主として,生産活動におけるチ-ムワ-ク認識と業績との関係を実践的研究活動を通じて習得する.
授業計画
テーマ
内容
第1回目
ガイダンス 自己紹介,研究分野,シラバス説明,
第2回目
研修研究(1) チ-ムワ-ク評価に関する質問項目作成(1)
第3回目
研修研究(2) チ-ムワ-ク評価に関する質問項目作成(2)
第4回目
研修研究(3) 研究対象企業の見学・打合せ
第5回目
研修研究(4) チ-ムワ-ク評価に関するアンケ-ト調査(1)
第6回目
研修研究(5) チ-ムワ-ク評価に関するアンケ-ト調査(2)
第7回目
研修研究(6) デ-タインプットおよびデ-タシ-ト作成(1)
第8回目
研修研究(7)デ-タインプットおよびデ-タシ-ト作成(2)
第9回目
研修研究(8)各チ-ムの業績調査(1)
第10回目
研修研究(9)各チ-ムの業績調査(2)
第11回目
研修研究(10)解析および考察,仮説検証(1)
第12回目
研修研究(11)解析および考察,仮説検証(2)
第13回目
研修研究(12)解析および考察,仮説検証(3)
第14回目
研修研究(13)解析および考察,仮説検証(4)
第15回目
最終発表会研究対象企業でのプレゼンテ-ション,研究調査報告書提出.

使用テキスト
講義時に指示または資料を配布.
参考文献
講義時に紹介.
成績評価方法
①通常評価 50%:就業状況,意見発表,質疑応答内容,勤務態度.②研究調査報告書 50%:報告書内容,発表内容 による総合評価である.

更新日:01/13/2007
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