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環境微生物学特論

科目
環境微生物学特論
区分
資源生物学専攻
授業コード
41001
開講期
曜日・時限
春 月/34
単位数
2単位
担当者名
吉村 義隆
授業の概要
土壌、海洋、極限環境等、多様な環境中での微生物をとりあげ、生態系における役割や、我々の生活における利用法等について講義する。また、最新のトピックス等から、近年の研究動向についても紹介する。
到達目標
様々な環境に生息する微生物の特徴を認識し、分析法や利用法について考察できること。
授業計画
テーマ
内容
第1回目
環境微生物学とは何か 授業の全体像と目的
第2回目
環境微生物の特徴 環境中に存在する微生物の種類と特徴
第3回目
環境中の微生物1 土壌圏に存在する微生物
第4回目
環境中の微生物2 水圏・大気圏に存在する微生物
第5回目
環境中の微生物3 極限環境に存在する微生物
第6回目
微生物の分散 環境中での微生物の移動
第7回目
分析法1 サンプリング法、顕微鏡などによる分析など
第8回目
分析法2培養法・生理学的・免疫学的方法などによる分析
第9回目
分析法3分子生物学的方法による分析
第10回目
農業と微生物根圏の微生物
第11回目
農業と微生物農業における有益菌と有害菌
第12回目
微生物による物質循環1炭素・窒素・硫黄循環
第13回目
微生物による物質循環2物質循環と人間活動
第14回目
微生物による環境浄化下水処理・メタン発酵など
第15回目
微生物による環境浄化バイオレメディエーション
使用テキスト
毎回、プリントを配布する
参考文献
Environmental Microbiology, Academic Press, ISBN: 0-12-497570-4.
成績評価方法
レポート

更新日:
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